愛犬には何を食べさせていますか?
手作りご飯?ドッグフード?
今回はそのメリットとデメリット、おすすめの本のご紹介です。
ちなみに私はドッグフードも手作りご飯も両方与えています。
愛情たっぷり!手作りご飯
一時期大ブーム?になった犬の手作りご飯。
ブログやインスタでも美味しそうなご飯を作っている方が多くて、私はそんな写真を眺めているのが好きです。
メリット
- 愛情たっぷり
- 自分で選んだ安心・安全な食材を使用することができる
- 愛犬に合わせてカスタマイズできる
- 喜んで食べてくれるので嬉しい
- 水分がたっぷり摂れる
- お揃いご飯が食べられる
愛情たっぷり
やはり時間と手間をかけてあげるので愛情はたっぷりですね。
愛犬のことを考えながらお料理する時間、飼い主も幸せです。
自分で選んだ安心・安全な食材を使用することができる
ドッグフードは、日本では「雑貨」扱いとなります。
「食品」ではない為、細かい規則がありません。
原材料や添加物が気になってしまう飼い主様も多いのではないでしょうか。
ですので、日本製のドッグフードに関しては細かい品質などまで把握することは不可能ということになります。
ご自身の目で食材を確認して使用できる手作りご飯は、そういった点では安心できます。
愛犬に合わせてカスタマイズできる
正直、必要な栄養素・カロリーなどは1匹1匹異なりますので、どんな子にもぴったり合う万能なドッグフードは存在しません。
その点、「愛犬の健康状態の把握」と「栄養学の知識」があれば愛犬にぴったりな食事を用意してあげることができます。
処方食以上に細かくカスタマイズできますよね。
喜んで食べてくれるので嬉しい
とにかくこれは本当に大切なことだと思います。
ドッグフードよりも喜んで食べてくれる子が多く、作り甲斐があります。
人のように文句も言わないですし。
ドッグフードが嫌いでイヤイヤ食べているような子は、思い切って手作りご飯にしてしまうのも手です。
せっかくなら、楽しく美味しく食べて欲しいですよね。
水分がたっぷり摂れる
私が思う手作りご飯の1番のメリットはこちらだと思います。
ドッグフードに含まれる水分量は10%以下です。
人間で言うと毎日クッキーなどの渇き物を食べている感じです。
飲水摂取量は犬によってかなりの差がありますが、脱水気味の子が多く、水分摂取はかなり大事になってきます。
人間でも1日2リットルお水を飲みましょうとよく言われていますが、なかなかそれだけの水を飲むのは大変ですよね。
犬も同じで、水だけをガブガブ飲ませることは難しいので、食事で水分を補ってあげることはとても大切です。
犬の飲水量についての記事もよかったら読んでみてくださいね。
お揃いご飯が食べられる
お誕生日やイベントごとのご飯は、飼い主様とお揃いメニューを楽しむことができます。
一緒に作って味付け前に取り分けるなどの工夫で、時短にもなりますし、なにより同じ物を食べるって幸せです。
私も普段はドッグフードを使っていますが、イベントの時は思いっきり可愛い手作りご飯に挑戦したりします。
ミニチュアのご飯はとても可愛いですし、おままごとのようで楽しいですよ。
デメリット
- 栄養バランスが心配
- 時間と手間がかかる
- 旅行やペットホテルに預ける際ちょっと面倒
- 食費がかかる
栄養バランスが心配
単発で作るイベントご飯であれば気にする必要はないですが、毎日の食事となると栄養バランスは無視できません。
1食1食きっちりバランスよく作る必要はありませんが、長期的に見て大きくバランスが崩れてしまうことがないように注意が必要です。
特に、人間の食事と同じ感覚で作ってしまうとタンパク質が不足し、炭水化物が多すぎてしまう傾向がありますので、最低限のバランスは気にしてあげてくださいね。
時間と手間がかかる
封を開けてカラカラっとお皿に入れればすぐに与えることができるドッグフードと比べ、どうしても時間も手間もかかります。
特にご自身が自炊をしないタイプの飼い主様には向かないですね。
旅行やペットホテルに預ける際ちょっと面倒
基本的には保存がきかない為、持ち運ぶ際に工夫が必要です。
ペットホテルに預ける際には、手作りご飯には対応してくれない所もありますので事前に確認しましょう。
食費がかかる
こちらは比べるドッグフードによるのでなんとも言えませんが、一般的にはお肉や野菜をあれこれ揃えるとなるとドッグフードよりもお金がかかってしまうのではないかと思います。
お住いの地域によっては食材が安く手に入って、ドッグフードより安くなるパターンもあるかもしれませんね。
冷蔵・冷凍庫を圧迫する
だいたいの方が何食分かまとめて作って保存しておくと思いますが、結構スペースを取ります。
毎食作る場合でも、お肉を買いだめしたりするとかなり冷凍庫がパンパンに。
私は一人暮らしなので、犬用の食材の方が多くなってしまいます。
大型犬や多頭飼いのお家は専用の冷蔵庫があっても良いくらいだと思います。
手軽に気軽に!ドッグフード
犬の寿命を延ばしたのは、ドッグフードだと言われています。
犬の為に考えられた栄養バランスでできています。
信頼できるフードを選びましょう。
メリット
- 時間がかからない
- 栄養バランスはほぼパーフェクト
- 水分量が少ない
- 持ち運びにも便利
- 長期保存が可能
時間がかからない
お皿に入れるだけですので、ほんの数秒しかかかりません。
犬はあっという間に食べてしまいますので、食事は数分で終わってしまいますね。
その分お散歩の時間を長くとってあげられたり、一緒に遊ぶことができます。
栄養バランスはほぼパーフェクト
やはり犬ご飯のプロが研究して作っていますので、栄養バランスは信頼できると思います。
しかし、フードの種類やランクによっては酷い物もありますので、信頼できるフードを探す必要があります。
持ち運びにも便利
少し遠出のお出かけや旅行、ペットホテルに預ける際などでも気軽に持ち運ぶことができます。
1食分ずつ小分けにするなどすれば他の人でも簡単にご飯の準備ができるので、ご家族やご友人にお願いしやすいですね。
デメリット
- 水分量が少ない
- 愛犬に合った物を探すのが大変
水分量が少ない
先ほど手作りご飯のメリットの部分でご紹介しましたが、ドッグフードに含まれる水分量は10%以下となっており、理想的な水分摂取量をクリアできている犬は少ないです。
ドッグフードを与える場合は、いつでも新鮮なお水が飲めるようにしておくことはもちろん、おやつなどでも水分が摂れるよう工夫してあげることが必要になってきます。
フードをふやかしたり、お水を加えるなども有効です。
愛犬に合った物を探すのが大変
原材料や添加物の表記がどこまで信用できるか怪しいドッグフード。
それに加えて莫大な量の種類が存在しますので、1つに絞るのもなかなか大変です。
アメリカ、オーストラリア、カナダなどのドッグフードに関する規制の厳しい国の物を与えるというのも選択肢のひとつですが、外国産のフードは日本に入ってくるまでに時間がかかっていること、輸送中に何かトラブルがあったりする可能性もゼロではありませんので、注意が必要です。
何を基準に選ぶかは飼い主様次第になりますね。
良いとこどり?トッピングご飯
手作りご飯に挑戦したいけれど栄養バランスがちょっと心配…という方におすすめなのがトッピングご飯。
ドッグフードの上に野菜やお肉などを少量トッピングしてあげます。
おすすめなのは、スープです。
ドッグフードの弱点である「水分不足」を補ってあげることができます。
メリット
- 水分摂取ができる
- 愛犬が喜ぶ
- 必要な栄養素をちょい足しできる
- 栄養バランスを深く考える必要がない
水分摂取ができる
積極的に水分を摂らせてあげることができます。
これは本当に手作りご飯とドッグフードのいいとこどりで、フードの栄養バランスをキープしつつ水分摂取ができます。
愛犬が喜ぶ
やはりドッグフードだけで与えるよりも喜んでくれる子が多いです。
ドッグフードは嫌いだけど、手作りご飯に切り替えるのはちょっと心配…という方は、美味しいトッピングを作ってあげるのがおすすめです。
ここでの注意点は、美味しい所だけ食べられてしまわないようにすること。
お肉類を上に乗せるよりも、しっかり混ぜられる物や、チキンスープなどが良いと思います。
必要な栄養素をちょい足しできる
貧血気味な子にレバー、夏の間は体を冷やしてくれるきゅうりなど、必要な栄養素や効能をピンポイントで与えることができます。
ただしドッグフードで最低限の栄養素は採れていますので、過剰摂取にならないよう、大きく栄養バランスが崩れないようにだけ気を付けてくださいね。
栄養バランスを深く考える必要がない
とはいえドッグフードがメインになりますので、よっぽどのことが無い限り栄養バランスが偏ってしまうことはありません。
愛犬のご飯の時間が楽しくなるようにひと手間加えてあげるイメージですね。
デメリット
- 栄養バランスが崩れる場合がある
- 少し時間と手間がかかる
栄養バランスが崩れる場合がある
くり返しになってしまいますが、あまりにもトッピングの量が多すぎたり、毎日同じ物をあげ続けたりすることによって栄養バランスが崩れないようにすることは必要です。
毎食お肉のトッピングはカロリーオーバーになるので、お肉を使用するのであれば少量に留めましょう。
少し時間と手間がかかる
手作りご飯ほどではありませんが、やはり少しの時間と手間はかかります。
人間のご飯と同時進行で少し取り分ける、時間のある時にストックを作るなどの工夫でカバーできるかと思います。
決してドッグフードは手抜きではありません
手作りご飯のメリットに「愛情たっぷり」と書きましたが、ドッグフードに愛情がこもっていない訳ではありません。
愛犬の為に一生懸命調べ、お勉強して選んだドッグフードです、飼い主様の愛情がこもっていると思います。
そして逆に、手作りご飯でも「愛情がこもってりゃ良い」訳ではないので要注意。
最低限の知識は必要です。
おすすめのレシピ本
私は一時期完全手作りご飯だったので、レシピ本はたくさん持っています。
レシピ通りに作る必要はありませんが、ある程度の知識は必ず必要になりますので、最低でも1冊は読んでおくと良いと思います。
私が実際に持っている本の中から4冊ご紹介します。
須崎先生の本は本当にお勉強になるので、手作りご飯に挑戦してみたい方は是非読んでください。
こちらの本以外にも何冊か出ていますので、気になる方は調べてみてくださいね。
こちらはちょっとお洒落な、特別な日に作りたいレシピがいっぱい。
まとめ:どれが良いではなく、どれも良い
手作りご飯、ドッグフード、トッピングご飯、どれも正解だと思います。
「あれが良い、これはダメ」と頭でっかちに決めつけるのではなく、柔軟に考えましょう。
普段はドッグフードで、イベントの時は豪華に手作りご飯を作ってあげるのも良いと思います。
私は「何でも食べられる子に育てること」が最も重要だと考えています。
シニアになって食が細くなった時や体調を壊した時など、処方食を食べなければならないこともありますし、とにかく食べられる物を探さなければいけないことが出てきます。
そんな時に困ってしまうのが「ドッグフードしか食べない」「缶詰は嫌い」など偏食な子。
食いしん坊で何でも食べる子は、万が一の時本当に強いです。
是非ドッグフードも手作りご飯も、なんでも美味しく食べられる子に育ててあげてくださいね!
…そういう私は超偏食おばさんですが。
犬の好みは子犬の頃食べていた物の影響を強く受けると言われていますので、子犬のうちにいろいろな味、食感、匂いに慣れさせてあげましょう!
コメント
こんにちは。
哲平の生前は療法食のキドニーケアを手作り野菜スープでふやかして2人に与えていました(肉も禁止されてたので)
今は美々だけで食事に制限はありませんが、歯が弱いので、シュプレモをお湯でふやかして補完食を少し足して美味しくして与えています。
id:teru7000さん
こんにちは。
キドニーケアは食べてくれない子が多くて苦労しますよね。美味しいスープでアレンジして、美味しく食べられるのは素晴らしいですね!
ふやかしフードは水分もたくさん摂れますし、利点がいっぱいですよね。
愛情いっぱいご飯、素敵です♪