今日は私が人生で最も良い買い物をした!と思っているロボット掃除機についてお話させてください。
犬がいるとすぐ床が汚れる
犬を飼っている人達共通の悩み、それは床が汚れること。
- 抜け毛やフケ
- 食べこぼし、水をこぼす
- よだれ
- おしっこ(足の裏に付いたやつ、残尿)
などなど、掃除しても掃除しても、次から次へと汚してくれます。
掃除機で抜け毛を吸って、雑巾がけ(もしくはフロアワイパー)をして…振り返ったらおしっこ失敗している!なんて、日常茶飯事。
特に多頭飼いだと大変ですよね。
なんとなく床がペタペタしているのって気持ち悪いし、休日にやろうと思って先延ばしにしていると結局やらない。
私は特に掃除が大の苦手なので、床掃除なんてストレスでしかありませんでした。
ルンバとブラーバを導入したら人生変わりました
前回の記事でも書いた通り、引っ越しを機に犬達をケージフリーにしました。
いたずら防止のために部屋には何も置いていないので、これなら!と思ってお掃除ロボットの導入を検討しました。
ちょうど実家にあまり出番のないルンバがあったので、こっそりと誘拐してきて試しに使ってみたのですが、すごく良い!
実家でこのルンバくんは、「引っかかったり迷子になったりで手がかかる」という理由であまり使われていなかったのですが、私の部屋は本当に何もないので、そのような心配もなく、元気に毎日お掃除してくれています。
ルンバくんとの生活があまりにも快適すぎて、ちょっと欲が出てしまい…妹のブラーバちゃんもお迎えしました。
そしたらもう、本当にびっくりするくらい毎日気持ちが良い。
仕事から疲れて帰って来た時に、床が汚いとやっぱりテンション下がります。
それが、自分の労力を全く使わずに部屋が綺麗になっているなんて、夢のようじゃないですか?
自分の時間も増えました。
毎日掃除の時間が10分だとしても、1週間で1時間以上変わってきます。大きいですよね!
兄ルンバと妹ブラーバの連携プレーで毎日床がピカピカ
私の使い方をご紹介します。
- 朝、出勤前に布団をベランダに干したら、すのこベッドとマットレスを壁に立てかける
- ルンバのスイッチを入れて出勤
- 仕事の合間に一旦部屋に戻りブラーバのスイッチを入れる
- 帰宅したらブラーバのクロスを外して、充電する
以上です。
ルンバくんはお掃除が終わると自分でお家に帰って行きますが、ブラーバちゃんは自分では帰れません。
はじめはそれだと少し手間かな?と思いましたが、使用後はクロスを外す必要があるので手間は変わらないということに気づきました。
毎日2匹(?)の連係プレーにより、我が家の床はピカピカに保たれています。
床が綺麗なことももちろん嬉しいですが、なんだかペットが増えたようで楽しいですよ。
そして、実は人の手で掃除するよりも100倍綺麗です。ものすごく丁寧にやってくれますよ、文句も言わずに。
どちらか迷ったらブラーバがおすすめ!
最近は周りの友人にもめちゃくちゃ勧めているのですが、「2台もいらないよー邪魔だし。」と言われてしまいます。
当たり前ですね、私も実家に余っていなければどちらか1台しか買っていません。
じゃあ、1台だったらどちらを買うのか?
私は、断然ブラーバです。
とにかく静か
どこかのブログで「お掃除忍者」と呼ばれていた通り、とっても静かです。
一方ルンバくんは「今!お掃除してます!ぼく!頑張っています!」と、かなり自己主張が激しいのです。
それが可愛いところでもあるんですが、やはりちょっと暑苦しい。
それに比べてブラーバちゃんは、黙々と仕事をこなしてくれます。寡黙。
なので、就寝時に使用することも可能です。
引っかからない
ルンバくんは、少しでも物を巻き込むと止まってしまいます。
カーテンやペットシーツなど、うっかりしてると吸い込んでエラー。
その点、吸い込むという動きがないのでブラーバちゃんはエラーで止まっていることも少ないです。
小さくて小回りも効くので椅子の足に引っかかることもありません。
そこそこ床の上が散らかっていても、気にせず使えるのでありがたいです。
省スペース、軽い
充電中はスタンドに立てておけるので、とってもスマート。
使わない時は棚の上でも置いておけます。
ルンバくんのように重たくないので、部屋の移動も楽々。私はお店にも時々連れていっています。
取っ手が付いているのも便利です。
メンテナンスがほぼいらない
いちいちゴミを捨てる手間もない、フィルター掃除の必要もない、本当に手がかかりません。
使用前後にクロスを付け外しすることと、たまーにタイヤのごみを取ってあげるくらいしか必要ありません。
市販のフロアワイパーが使える
ブラーバには専用のクロス(ドライ、ウェット)がありますが、私は使っていません。
使い捨てのフロアワイパーが装着できるので、経済的ですし、なにより楽ちんです。
私はダイソーのマイクロファイバー雑巾とフロアワイパーを使い分けています。
乾拭きも水拭きもできる
ルンバでゴミを吸った後、ブラーバでウェットワイパーを使ってドライモード(ややこしい)、というのが私の中では1番よく使う組み合わせなのですが、最近発見した使い方がもう1つ。
ルンバを使う前にドライシートを使います。
我が家にはチモシー(牧草)を食べる動物たちもいるのですが、チモシーってルンバでは吸えないのです。
それを、ブラーバのドライモードでかき集めることができるということに最近気づいてしまいました。
意外とルンバの吸えるゴミの大きさって限られているので、ブラーバの方が万能だったりします。
そうは言っても、フローリングの目の隙間に入った砂とかホコリみたいなごみは、ルンバにしか掃除できないです。
どのみち細かいところの掃除は人間がたまに自分でやらなくてはいけないので、普通の掃除機や雑巾も必要ですね。
まとめ:掃除はロボットに任せて、自分の時間を増やしませんか?
ロボット掃除機なんて贅沢なんじゃないか、とか、自分で掃除しないなんて怠けているかな、と思っていましたが、今では自分でなくてもできることは自分でやらなくても良い!と思っています。
これからは、自分にしかできないことに力を注いでいきたいので。
そして思っていたよりお安いです。
ちょっと良い掃除機買うくらいなら全然安いですし、電気代も実は普通の掃除機よりかからないそうです。
何よりピカピカの床が気持ちいい!
自分で一生懸命拭いたわけではないので、ちょっとぐらい犬に汚されても腹が立ちません。
本当に本当に気に入りすぎて、周りに勧めまくっていますし、友達の結婚祝いにもプレゼントしました。
お店用にも買おうかなと検討中です。
掃除が楽になったこと以上に、自分の時間が増えたことが私にとってはメリットでした。
自分の時間が欲しいなーって方、是非お掃除ロボットに頼ってみてください。